社会保険労務士試験の合格基準点は、毎年、微妙に変更されます。過去4年間の基準点は、
下表のとおりですので、参考にしてください。
年度 |
択一式 |
選択式 |
平成13年 |
総得点45点以上、かつ、各科目4点以上(ただし、労務管理その他の労働及び社会保険に関する一般常識3点以上) |
総得点26点以上、かつ、各科目3点以上(ただし、労働基準法及び労働安全衛生法、厚生年金保険法、国民年金法は2点以上) |
平成14年 |
総得点44点以上、かつ、各科目4点以上 |
総得点28点以上、かつ、各科目3点以上(ただし、労働基準法及び労働安全衛生法は2点以上) |
平成15年 |
総得点44点以上、かつ、各科目4点以上(ただし、労働基準法及び労働安全衛生法、厚生年金保険法は3点以上) |
総得点28点以上、かつ、各科目3点以上(労務管理その他の労働に関する一般常識、社会保険に関する一般常識、厚生年金保険、国民年金は2点以上) |
平成16年 |
総得点42点以上、かつ、各科目4点以上(ただし、健康保険法、厚生年金保険法及び国民年金法は3点以上) |
総得点27点以上、かつ、各科目3点以上(ただし、健康保険法は1点以上) |
平成17年 |
総得点43点以上、かつ、各科目4点以上 |
総得点28点以上、かつ、各科目3点以上(ただし、労働基準法及び労働安全衛生法は2点以上) |
※ 択一式は70点満点、選択式は40点満点です。ということは、合格基準点は、いずれも6割から7割の範囲
で推移しているということですよね。つまり、7割取れれば合格だと考えてもらえばよいんです。